めめんともりさんとめめんとゆりさん

 

memento mori とはなんぞ

ラテン語

「自分が(いつか)必ず死ぬことを忘れるな」

とか

「死を記憶せよ」

って意味らしい。

なんかすごく好き。

 

memini:(羅)記憶する、心に留める

↓命令形

mmento:(羅)記憶せよ、心に留めよ

↓英語

memento:(英)記念の品、形見、思い出の種

 

まぁそんなことは難しいからほっといて…

やべえ、バカがバレる。

 

覚えていなさい

 

ってこと。

だから、ブログのタイトルも

 

おぼえがき

 

メメントっていう映画があるんだけど

その映画もすごく好き

(他にも好きな映画はたくさんあるけどね)

わけがわからなくて頭こんがらがるけど

ラテン語のmementoと

英語のmementoの意味両方踏んでる

 

そう考えるとあの胸くそ悪い

嘘だらけのストーリーの構成も

なんかオシャレじゃんって

バイアスかかるよね

 

話かなり脱線したね

 

②yuri ってなんぞ

mori:(羅)死ぬこと

を、もじっただけ

 

どっからyuriが出てきたのか

 

もしかしたら私の名前が

ユリだからかもしれないし、

私の忘れられない初恋の人が

ユリだったからかもしれないし、

百合の花が好きだからかもしれないし、

立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花、

そんな女性になりたくて、

ずっと憧れの花だからかもしれないし

実はホモ百合が好きなのかもしれない

 

それはわかんないけど

 

③24はどっからでてきたんだよ

 

それは私が2/4生まれだからかもしれないし

4/2生まれだからかもしれないし

24日生まれだからかもしれないし

私が今年24歳になるからかもしれないし

誕生日とか、記念日とか、

ブログ始めようと決めた日とか、

好きな数字とかの羅列を加法減法乗法除法その他諸々ありとあらゆる数学のノウハウを駆使して出てきた本日のシェフのスペシャリティかもしれないし

 

これもまたわからないのだ

 

いつか死ぬってこと、みんな忘れて生きてない?

明日死ぬかもしれない、

もしかしたら今日死ぬかもしれない

死ぬ瞬間ちゃんと考えてる?

いつまでもこれが続くわけない。

 

ほら今日だって、電車の人身事故あったでしょ

山でハイキングしてたのに遭難しちゃったり

車運転してて事故してしまったり

自分が死ぬんじゃなくて

もしかしたら人を轢いて

殺してしまうかもしれない

 

今日ニュースになってた被害者のあの人

住む場所違ったら、

家出る時間がもうちょっと遅かったら

自分だったかもしれない

 

お父さんとお母さんが結婚してなくて

別々の人と結婚してて生まれた私が

もしかしたらテレビで報道されてる

新聞に載ってる、雑誌に特集されてる

あの人だったかもしれない

 

大好きな人が明日にはいなくなるかもしれない

 

そういうこと考えて生きてんのかよって

 

私は考えてるし考えるようにしてる

いつ死んでもいいように考えてる

べつに今この記事書いてる時ももしかしたら自転車に轢かれるかもしれないし

通り魔がいるかもしれないし

電柱にぶつかって鼻血ぶーかもしれないし

今この瞬間雷が私に落ちてきて

死ぬかもしれないし

もしかしたらあの有名な映画みたいに

タイムスリップするかもしれない

今の私はエレキギターなんか弾けないけど

タイムスリップしたプロムの日には

弾けてるかもしれないし

ドラムだって叩いてるかも

 

お母さんの若い頃に会えるかもしれないし

前世の私に会えるかもしれない

もしかしたらどちらか片方が

この時代に残ってもう片方が

元の世界に戻るって交換するかもしれない

想像が妄想が膨らむ膨らむ

 

でも死を考えても感じるのは私は100%で生きてないってこと

いつから100%じゃないんだろう

いつ死んでもいいや〜

なんか諦めて生きてる毎日

50%も出してるかな

いや、1%も出してないかも

いつも適当にそこはかとなく適当に

ただただ毎日をなんとなく生きてて

やり過ごしてる

 

今死んでもいいや

いつ死んでもいいや

 

だってこの世に執着なんかないもの

生きてたってそれなりのことしてない私が

それなりの幸せだったり

それなりの富だったり

それなりのあたたかな家庭とか

それなりの、ハリのある、

優雅じゃないけど楽しい生活

 

手に入れられるわけないもの

 

キラキラ輝いて見えるあの人は

憧れだけどまぶしくて

目指したいけど遠すぎて

近すぎたらキラキラ光りすぎて熱くて

全身が溶けそうになるから

しんどくなるから切り捨てた

遠くから見てるだけでいいやって思った

 

頼むし近づかんといてくれ

私のゼロさが際立って自己嫌悪になる

今でも現状くるしいのに

もっと苦しめる気かよ

 

私は反対の方でそれとなくただただ淡々と時間が過ぎるのを待ってるだけ

 

特にこれといって生きる楽しみもないし

夢なんかもない

 

なんなんだろうねこの人生

 

このままじゃダメだってわかってるけど

この一歩が進まない

たった一歩なのにすごくパワーがいるんだ

そのパワーがたまるの待ってるんだけど

なかなかたまらない

踏み出したらもう後には戻れない

ずっと固まって動いていなかった足先は

もうガチガチに固まっていて

地面に根を張ってる

もう随分広い場所まで根を伸ばした

 

いつになったら動けるかな

 

あなたは進んでるのに

私は止まってる

もがいてもがいて追いつこうとするけど

足が宙に浮いててうまく歩けない走れない進めない

 

でもこのまま続くわけないから

このままでいいわけないから

どうしたらいいかわからんけど

なんかとりあえず思いついたら全部やってみるって決めた